☆絵日記過去ログその13☆

 
*プチ小話なんぞも添えて・・・(笑)

 

☆イラスト☆

☆コメント☆

「しんちゃ〜ん! らんちゃ〜ん!!」

 満面の笑顔で走ってくるそれへの対処は、正直少し困るところだ。

「逃げるぞ、らん!」
「え? え、でも!」
「いいから、早く!」
「う、うん……」

 全速力で走り、ちらりと後ろを見やる。先ほどとは違う真剣な顔で、駆け寄ってくる姿がそこにあった。

「ちょっと、待ちなさい新一! どうして逃げるのよ!」
「怖いからに決まってんだろ!」
「私のどこが怖いって言うのー?」
「追っかけてくるところだよ!」


 眩しさに、ほんの少し意識が浮上した。
 どうしてだろうか、体中が痛む。怪我をした覚えはないのだけれど。
 まどろみの中で、いい匂いを感じた。安心する、慣れた優しい匂い。

「へ……いじ……」

 小さく呟いて、ゆっくり目を開けた。

「なんや、目ぇさましたんやな」

 そう言ってふっと微笑した顔は、光を浴びてキラキラしてた。
 自然と顔が熱くなってくるのを感じた。

「何やお前、顔真っ赤やんけ。熱でもあるんか?」

 問われたセリフと共に近づく額が、無駄に心拍数をあげた。

 

「おい、ツナ。ツナ? ……完全にのびてやがる」
「……京子ちゃん……オレ……」
「起きろ、ダメツナ!」



REBORN。たまの別ジャンルは楽しいw

「家事全般なんでも言ってね、私お手伝い出来るから!」



ミニマム家事ロボットらんらん。
あなたのためになんでもやります。

「ねぇ、しんいち!」
「あん?」
「たのしいね!」
「ああ」
「またこようね!」
「もちろん!」

「新ちゃーん、らんちゃーん、こっち向いて!」

 カメラを構える有希子に、二人はにっと笑いかけた。

「はい、チーズ!」

カシャ!



そんな、あの晴れた日の思い出はずっと……忘れない。

 余計なことなんて、何も望まない

 想いもすべて、この胸にしまってふたをするから……

 生きていてくれるならそれでいいわ それだけでいいの

 あなたは私に”逃げるな”と言ってくれたから

 きっと帰ってくるって信じてる……



***

設定は少し未来。
組織の手がかりをつかんだとだけ言って、そのまま忽然と姿を消したコナン。
蘭には、コナンが消えた事に適当な理由をつけて説明した哀だけれど、事情を知っているから心配と刹那さは尽きない。
でも、きっと死んでなんか居ないと信じて。何事もない顔で帰ってくると信じて、哀はひたすら心の中で祈るのです。そして、それでもどうしても、記憶の中にある彼の顔を思い浮かべずには居られないのです。

と、いうようなシリアス哀→コ設定。

久しぶりに、絵日記で遊んだ一枚w
ごめん、小噺なんてつけようがないから自重するwww
蘭ちゃん危険www

「もうすぐ、オレの誕生日だって、知ったたか?」

「祝えよ! 賑やかに祝えよ! そしたら、お返しにオレのとっておきの手品見せてやる!」

「あん? オメー、その人形どうしたんだよ」
「これ、あの探偵事務所の彼女にもらったのよ」
「へー、おめーそういうのつけるんだな。そーいや、昔も歩美ちゃんとおそろいのマスコット買ってたっけ?」
「別に、もらったからつけてるだけよ」
「っつーか、その人形オメーがモデルだよな? かわいいじゃねーか?」
「……う、うるさいわね。あっちいっててくれる?」 

色々ごめんね!!
ホント、復帰して、移転したからにはもっともっと頑張るからさ! 懲りずに応援してもらえるとうれしいな><