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☆コメント☆ |
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「もーっ、だからいつも無理ばかりしてって言ったでしょ?」
ごめんね、正直外交官用として描いたものにストーリー浮かばないっす><(笑)
てか、さりげなく風邪ネタで前のページから繋がってるのが笑えるw偶然なのにっ。
なので、せめて蘭ちゃんに一つ屋根の下で、身を寄せ合って看病される新ちゃんでも妄想されるといいかな(^^
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―ねぇ、志保。約束だよ。
―やくそく?
―そう、私と志保だけの、ひみつにするの。
―どうして? 言ったら、おこられるの?
―うん、だから秘密。ずっと大切に持っててね。
―ばれないかなぁ?
―大丈夫だよ。おねーちゃんが教えたとおりに隠すの。絶対、みつからないから。
―うん。
―絶対、しーっだからね? そしたら、ずっとずっと、おねえちゃん志保についてるから。
―ずーっと?
―うん。だから、約束だよ。
まぶしい光が目に差して、思わず反射的に手をかざした。
その瞬間に、意識は醒めてしまったのだ。
あんな約束を交わしたあの頃の夢…もう少しだけ見ていたかったのに。
「お姉ちゃん……」
小さく呟いて、目を開けた。
記憶の中で、姉に会っていたのは本当に限られた中だったから、一つ一つが凄く貴重で大切な思い出。
もう会う事が出来ない姉との、大切な思い出。
「忘れないから……絶対に」
暖かかった思い出の中にいた幼い頃。まだ、組織と本格的に関わるよりも前。
いつだって、ずっと傍に居てくれた大切な時間。隣にいつも姉が居た、とても幸せな時間。
「約束よ、お姉ちゃん……」
ちび宮野姉妹。この姉妹が大好きデスv
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「来いよ、鳩の手品一つ覚えたんだ! 見せてやっから」
三周年記念、急いで描いたちび快でごめ・・・><
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「ハァ? 変装しろ?」
「ああ、一番いいのは、髪型かえることだな、ウイッグ色々用意してあるみてーだぜ?」
「……まぁ、名探偵さんの言うとおりにしておくわ。守ってくれるんでしょ?」
「ああ、ちゃんと約束したからな」
着替えた哀の姿に、目を丸く見開き彼らの視線は集中した。
さすがに、哀も頬を赤く染める。
「……な、何よ。ジロジロ見ないでくれる?」
ウェーブ哀。ウィッグです。
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楽しい、ダブルデート♪
蘭ちゃんと工藤君、平次と、アタシ。こんなん初めてやから、めっちゃ幸せや。
工藤君の事もそんなに知らんしな、今日は話せるやろかって楽しみにしてたんや。
電話で蘭ちゃんとTWO-MIXの新曲の事で盛り上がっとったから、久しぶりやけど、カラオケ行きたいなぁて。
それ話したら、平次も蘭ちゃんも、顔引きつらせとった。
平次は、噂で工藤君がめっちゃ音痴やて聞いとったみたいやけど。
軽い気持ちで押し切って4人でカラオケに行く事になった時には、まだアタシ知らへんかった。
アタシが、どれだけ工藤君を甘く見とったかっちゅう事を。
「へ、平次と蘭ちゃんがアレだけ止めたん、判ったわ」
「お、オレもまさかここまでとは思わんかったで…」
「蘭ちゃん……工藤君の曲がかかった途端トイレやて。ずるいやん」
「オレかて、逃げたいっちゅーんじゃ」
「けど、このカラオケ、なんでかトイレ一個しかないみたいやで?」
「ねーちゃんずるいわ」
「大体、なんで工藤君あんなに陶酔してんのん?」
「……心ん中では、アイツ歌うの好きなんちゃうか?」
「けど平次、このままアタシらここに居ったら、殺されてまう」
「そもそもやなぁ、和葉……お前が悪いんやで。”蘭ちゃんと二人でデュエットしたい曲があんねん〜”なんて押し切りよってからに」
「へ、平次かて、もっと止めればよかったやん! アタシ工藤君がこんな音痴やて知らへんかったで!」
「ま、まぁええ……この一曲の辛抱や。次の曲は誰や?」
「……そやね、一曲の辛抱……て、次の曲も工藤君や!」
「な、なんやとぉ!?」
「平次……アンタは工藤君との友情大切にしぃ。蘭ちゃん戻ってきたら、アタシ次トイレな」
「あ、アホ! 友情より今は命の問題や!! なんで、次も工藤の曲なんや!」
☆〜☆〜☆
「和葉ちゃんに、また今度トロピカルランドでも行こうって伝えてくれるか? 蘭も喜ぶ」
『せやな。トロピカルランドやったら、いつでも大歓迎や。でな、和葉からもう一つ伝言なんやけど』
「あん?」
『”工藤君は探偵が天職やから、そのまま絶対夢叶えてな。”やて』
「へー? よく判らねーけど、ありがとうって言っておいてくれよ」
『ああ、伝えとく』
ガチャ…
平次に、伝言頼んだ。
工藤君が選んだ道が探偵でホンマによかった……。
お父ちゃんが推理小説家ってきいとるから、その影響やったて思うけど。
工藤君のお母ちゃんは女優さんやったらしいし、もし芸能界にでも入ったら。
それが何かの間違いでも、テレビつけた時あの声いっぱい、工藤君が歌ってたらかなわへん。
きっと工藤君には、探偵が天職なんや。
工藤君はノリノリ音痴(笑)
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「実はな、灰原。ずっと黙ってて悪かったけど……」
切り出された話の先に、ただ目を丸くした。
連れて行かれた病院で、後ろから声をかけられるまで、ずっと信じられなかった。
抱きしめられた時、一瞬頭の中が真っ白になった。
そして、次には心の奥から暖かさが湧いてきた。
まさか、もう一度会えるなんて、全く思わなかったから。
「……よかったな、灰原」
ぽつっと、小さな呟きが彼の口から零れた。
多分、それは私に届けるボリュームであるつもりなんて無かったと思う。けど、確かに耳に聞こえた。
「あり、がとう……」
声が、震えて掠れる。
そのほんの十数メートルだけ離れた場所で暖かく笑う彼の顔が凄く愛しい。
工藤君……工藤君、工藤君っ!
どんどん心が熱くなってくる。
「ありがと……ありがとうっ、本当に!」
ただただ、何度も何度もお礼を言う事しか出来なかった。
うそーん、と自分でも叫びたい(笑)つくづく、後から小話は難しいなぁ^^;
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「コナン君、明後日お父さんとお母さんにお食事食べてもらおうと思うんだけど、コナン君も付き合ってくれるよね?」
「うん、いいよ!」
「私なりに、色々計画立ててみたんだけど、コナン君の意見も聞かせて。今度こそ、絶対お母さんに帰って来てもらいたいの」
「う、うん……勿論だよ」
蘭の幸せの為ならと思いつつも、思い出すのは幼き日のトラウマの数々。事実あまり帰って来て欲しくも無いコナンであった。
※英理さんの事は、コニャは苦手なので。でも、やっぱり蘭ちゃんのためなら、ね?
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「わー、ホンマ? 写真とってくれんのん?」
用意されたカメラと、微笑む静華の顔を見て、和葉は飛び跳ねて喜んだ。
「へーじっ、へーじも一緒にとらへんの?」
「オレはええよ。しょっちゅうビデオまわされて、あんま興味ないねん」
「なんやの? それ」
和葉が尋ねると、平次はジト目で母を見上げる。
静華はその視線を受け流して、再び和葉にカメラを構えた。
「バカ息子は放っといて、和葉ちゃん、早よかまえて。可愛く写したるからね」
「ありがと、おばちゃん!」
カメラの前で、和葉は幸せそうにポーズを取った。
そして、チーズの掛け声とともに、フラッシュが光る。
パシャッ・・・
ピンクトーンちび和葉♪ 実は結構お気に入り^^
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――不可能なものを除外していって、残ったものが、たとえどんなに信じられなくても……それが、真実。
そんな残酷な事に気づいたのは、いつだったろうか。
なんかそんな感じの事いいそうだったんだよね、この口と表情が
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「蘭は、誰にも渡さねーっつってんだろ? オレのもんだ!」
※新一裸にしたせいで、えろちずむになってしまった(笑)
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