「灰原さん……あの、ちょっと話が」
「何?」
「だ、大事な話なので、ここではちょっと……」
「じゃあ、ちょっと待っててくれる? 今日私日直だから、それ済ませたら付き合ってあげるから」

「じ、じゃあ、僕も一緒に手伝いますよ!」
「そう?ありがと、助かるわ」



 今日こそは、友達という関係の壁をぶち破る、と決心して。
 とりあえず、こんな気持ちを伝えることが出来たのは、これから約数十分後の、二人きりの教室で。
 明日からの僕達は、また……昨日までとは違った二人。



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さて、光哀の日第二弾ですv
一枚だけじゃ飽き足らずときた(笑)
学校の教室のイメージと言うのは、私はどういうわけかセピアなんです。(並んだ机のせい?<笑)
だから、今回もセピアでオール茶系色鉛筆仕立てです。(茶系、と言っても、茶色と赤茶しかうちにはないですけど<笑)
文字入れはもちろんPCですよ(^-^v
私としたら、小学校四〜五年あたりのつもりで描いたのですけど、今より成長してるって分かっていただけたなら幸いですvv
光哀、いいですよねぇvv
原作でも、そうなっていかないかなぁ、と日々思っておりますv
光彦と哀ちゃん、大好きですっvv

こちらも、光哀企画開催中の間のみ、フリー配布しておりました。
(現在は当然フリーではありません。)

ではでは、素敵な企画をありがとうございました〜vv

2006.3.21 蒼い月の夜@朧月